戸建住宅のベランダや屋上、アパートの階段・廊下など、野外の平らで水が溜まりやすい場所には一般的に防水工事が施されています。
耐用年数は約10～15年と言われていますが、その間はメンテナンスフリーというわけではありません。
ウレタン防水やシート防水ならトップコートの塗り替えが必要になりますし、防水層がひび割れてきたり、目地部分を埋めるコーキングが切れてしまうこともあります。
劣化症状を見逃さず、適切なタイミングで補修を行うことが、防水を長持ちさせる秘訣です。
■こんな防水関連工事はお任せください
・トップコートの塗り替え
ベランダや屋上は、常に紫外線や雨水にさらされる場所。
その為、表面には防水層を保護するトップコートが塗られています。
このトップコートが劣化してしまうと、防水層が直接ダメージを受けることになり、劣化スピードが早まってしまいます。
防水層を長持ちさせるためにも、3～5年を目安にトップコートを塗り替えされることをおすすめします。
・防水層の補修
防水層にひび割れができている、目地部分を埋めるコーキングが切れたり、痩せたりしている、排水溝部分に雑草が生えている、などの症状はありませんか？
防水層が劣化すると、上記のような不具合が現れ、そこから劣化が広がったり、最悪の場合は雨漏りを引き起こしてしまいます。
防水層の耐用年数を上げるためにも、気がついた時にこまめに修理しておくことが大切です。
・防塵塗装
防塵塗料は耐摩耗性、密着性に優れており、埃や汚れを付きにくくするほか、素地のコンクリート、モルタルの風化予防にも役立ちます。
つまづいたりすることがないよう平滑に、すみずみまで美しく仕上げますので、安心して施工をお任せください。
